お金の最高の処方箋とは≪マネースナイパー≫

不安の正体はほとんどお金である解決のためにできる最高の処方箋とは

不安の正体はほとんどお金である解決のためにできる最高の処方箋とは

無視できない老後問題や、コロナの影響でやがてくる不況に対し、会社員のお金に対する不安が高まっています。

 

昨今は本業以外で働く人々も増え、お金に関するリテラシーが昔に比べ必要になっているようです。

 

しかし、何か行動を起こそうとし、焦ってハードルの高いことを行ってもなかなか難しく、継続できずに終わってしまうのが常でしょう。

 

この記事では主に企業で働く方々へ、今すぐできる可処分所得の増やし方を提案します。
実践することで明日が楽になることは間違いありません。

 

1.固定費を見直す

 

お金は収入を増やそうとすると大変です。
サラリーマンで副業が認められている方であっても、仕事終わりや休日に行うのは難しいものです。

 

しかし逆に、支出を減らすことは割合簡単に行うことができます。

 

私たちが当たり前に毎月支払っているお金の中にも、手を付けられるものがあります。
それは通信費と保険料。

 

実はこれらは手間をかけずに減らすことが可能です。

 

通信費について、現在ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアどれかに加入している方はおりますでしょうか。
それらは各社のサブキャリアに切り替えることで大きく固定費を減らすことができます。
3大キャリアの通信費の中には、基地局の維持費も含まれており、それらをユーザー側が負担してしまっているようなものですので、各サブキャリアに乗り換えるだけで、人によっては携帯料金が半分以下になります。

 

保険料については、特に一人暮らしの方にとっては保険は実質不要です。
国民はすでに手厚いサポートのされる「社会保険」に加入済みだからです。

 

必要なものは自動車保険、火災保険のみと割り切って、付き合いで入った保険はすぐに解約しましょう。
家族がいる方はこちらに加えて掛捨ての医療保険があれば十分です。

 

 

2.節税を行う

 

サラリーマンの節税手段は限られていますが、それでも利用できるものはあります。

 

その一つがiDeCoであり、自分で積み立てる年金のシステムがあります。

 

こちらは60歳になるまで積み立てた分を引き出すことができませんが、掛け金のすべてが所得控除の対象になります。

 

掛け金の一部しか所得控除の対象にならない他社の保険商品と比べて非常に大きな節税効果があります。

 

他に、ふるさと納税を使ってみるのもおすすめです。

 

住民税の前納付のようなもので、実質自己負担2,000円で、豪華な返礼品もいただくことができます。

 

たとえば食料品を返礼品に選ぶことで、食費などの助けになることもあります。

 

こうした有効な制度は、どんどん使っていきましょう。

 

3.おわりに
我々の時間は限られており、会社員はその時間のほとんどを本業の仕事に使っています。

 

そんな中でお金に余裕のある状況を確保するには、支出の見直しがもっとも近道で、かつ有効な手段といえるでしょう。

 

支出を絞ることで、本当に必要なものもわかってくるものです。
ひょっとしたら充実した生活とは、そうした心持ちから始まるのかもしれません。


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